
Pravda MarketsでFX取引を始めたら、最初は少額の出金は問題なくできていたのに、高額投資した途端に「税金や手数料を先に支払え」「ハッキング・マネーロンダリングの疑いがある」と要求され、一方的にMetaアカウントを閉鎖されて65,000ドルの収益を没収された挙句、サポートからの返答も途絶えてしまった。
このような被害が急速に拡大しており、「必ず儲かる」という甘い言葉に騙された投資家から悲痛な声が上がっています。
詳しく調査してみると、Pravda Marketsは「コモロ連合でライセンス取得」と主張しながら、その登録住所が過去に日本の金融庁から4件もの詐欺サイトとして警告を受けた同一住所であり、さらにプライバシーポリシーの記載が一切ないという衝撃的な実態が浮かび上がりました。
本記事では、Pravda Marketsの危険性について詳細な検証結果をお伝えします。
それでは、調査で判明した事実を順番に解説していきます。


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この記事の監修者
安田 健司
情報セキュリティ・詐欺検証専門家
情報セキュリティ分野で10年以上の実務経験を持つ専門家。300件以上の詐欺案件を検証・分析し、消費者の皆様を詐欺被害から守る活動を続けています。最新のセキュリティ技術動向も調査し、実務に基づいた現実的なアドバイスを提供しています。
FX詐欺の疑いがあるPravda Marketsの正体
ここでは、Pravda Marketsがどのような組織によって運営されているのか詳しく分析します。
Pravda Marketsは金融庁から4件警告を受けた住所で運営される危険な取引所
Pravda Marketsの公式サイトを詳細に分析した結果、FXサービスとして必要な情報がことごとく欠落していることが判明しました。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | Pravda Markets |
URL | https://pravdamarkets.com |
運営会社 | PRAVDA MARKETS LTD. |
会社登録国/地域 | コモロ |
所在地 | Bonovo Road – Fomboni Island of Mohéli – Comoros Union |
代表者名 | 不明 |
メールアドレス | 不明 |
電話番号 | +380-688320-217 |
ライセンス | BFX2024078(ムワリ国際サービス局と主張) |
Pravda Marketsの登録住所「Bonovo Road – Fomboni Island of Mohéli – Comoros Union」は、過去に金融庁や財務局から4件の詐欺サイト警告を受けた住所と同一でした。
この事実から、Pravda Marketsが組織的な詐欺グループの一部である可能性が高いと考えられます。
さらに、記載された住所は実在性が乏しく、「Bonovo Road」も地図上で特定できません。
実際には、コモロ連合の緩い規制を悪用した架空拠点の可能性が高いとみられます。
プライバシーポリシー完全欠如と個人情報悪用リスク
さらに深刻なのは、Pravda Marketsの公式サイトにプライバシーポリシーの記載が一切ないことです。
この状況は、Pravda Marketsが利用者の個人情報を無制限に収集・利用・転売する可能性があることを示唆しており、投資詐欺だけでなく個人情報悪用の二次被害リスクも極めて高いことを意味します。
公式サイトには簡単な紹介ページがあるだけで、詳細な情報は一切提供されておらず、透明性の確保を意図的に回避している疑いが濃厚です。
疑似ライセンスによる信用偽装と連絡先の不備
Pravda Marketsが主張するコモロ連合のライセンス「BFX2024078(ムワリ国際サービス局)」は、正規の金融ライセンスとは程遠い疑似ライセンスに過ぎません。
また、運営会社の代表者名や主要なメールアドレスが不明であり、連絡先として記載されている電話番号もウクライナの国際電話番号(+380)となっており、コモロ連合を拠点とする主張と矛盾しています。
Pravda Marketsの金融ライセンス保有状況を検証
FX取引プラットフォームの信頼性を判断する上で、適切なライセンスの保有は必須条件です。
Pravda Marketsのライセンス状況について詳しく調査しました。
日本の規制当局への登録状況
金融庁の登録業者リストを確認しましたが、Pravda Marketsの名前は一切掲載されていませんでした。
無登録での営業は違法行為であり、利用者は金融商品取引法による保護を一切受けられません。
海外ライセンスの実態が不明
Pravda Marketsが主張するコモロ連合のライセンス「BFX2024078」について、コモロ連合は金融ライセンスに関する規制が極めて緩く、実質的な金融監督機関が存在しません。
このような「オフショアライセンス」は、厳格な規制を避けたい詐欺業者に多用されており、形式的な登録だけで「ライセンス取得」と主張する典型的な信用偽装手法です。
正規の金融機関であれば、ライセンス情報は必ず詳細に公開し、第三者による確認を可能にするはずです。Pravda Marketsにはそのような透明性が一切ありません。
第三者機関での評価
世界中の金融業者情報を網羅する「WikiFX」では、Pravda Marketsに対して以下のような極めて厳しい評価を下しています。


- スコア:1.84(極めて低い)
- ライセンス状況:ノンライセンス
- リスク警告:「疑わしいライセンス」「評価が低すぎる」「利用しないでください」
この評価は、Pravda Marketsが信頼できる取引所ではないことを明確に示しています。


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Pravda Marketsのドメイン情報から見える運営実態
ウェブサイトの素性を探る上で、ドメイン登録データは貴重な手がかりとなります。
Pravda Marketsのドメインを技術的に分析した結果を報告します。
運営者情報の透明性
項目 | 内容 |
---|---|
ドメイン文字列 | pravdamarkets.com |
ドメイン登録日 | 2024年3月13日 |
レジストラ | Hostinger Operations, UAB |
登録国 | アメリカ(マサチューセッツ州・Burlington、匿名化サービス経由) |
登録者情報 | 匿名設定(Privacy Protect, LLC により非公開) |
Pravda Marketsのドメインは2024年3月13日に登録されており、運営開始から1年も経っていない極めて新しいサイトです。
金融サービスとしては異例の短さで、実績も信頼も築けていない段階。
登録者情報は「Privacy Protect, LLC」によって完全に匿名化されており、運営者の正体が一切不明です。
詐欺サイトに特徴的な技術的構造
特に深刻なのは、利用しているネームサーバー「byethost31.org」が無料ホスティングサービスであることです。
過去に多数の詐欺系・悪質サイトでの使用が確認されており、運営に本気で信頼性を確保しようとする企業が無料ホスティングを使うことはまずありません。
正規の金融業者であれば、セキュリティと信頼性を重視した有料の高品質なホスティングサービスを使用するはずです。


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Pravda Marketsの口コミ・評判では「出金できない」との声あり
Pravda Marketsに関する口コミや評判について、各種プラットフォームで調査を行いました。
その結果、深刻な被害報告が複数確認されています。
Yahoo!知恵袋での相談事例
Yahoo!知恵袋では、Pravda Markets自体の相談はまだ確認できませんでした。
ただし、類似の手口による被害報告は増加傾向にあります。
SNSでの情報
X(旧Twitter)でも、Pravda Marketsに関する具体的な投稿は見つかりませんでした。
詐欺相談なびでの口コミ
詐欺相談なびでは、以下のような口コミが確認されています。
25/05/30 15:38:21
プラウダマーケット株式会社【Pravda Markets LTD.】は、高利回りの投資商品や取引のチャンスを提供するとして、多くの人を引き寄せます。投資後に利益が出ても、資金の引き出しができなくなるという事例が多く報告されています。必ず儲かるは危険!
25/04/23 12:30:49
PravdaMarkets取引所から出金する際に先に手数料、税金を払う必要があると言われたら詐欺の取引所だと疑ってください。詐欺師は資金を騙し取るために焦らして早く送金をするよう指示してきますが注意してください!pravdamarkets.com +380-688320-217 危険!!
25/04/23 11:44:19
pravdamarkets.com【Pravda Markets】取引所から出金する際に先に手数料、税金を払う必要があると言われたら詐欺の取引所だと疑ってください。詐欺師は資金を騙し取るために焦らして早く送金をするよう指示してきますが注意してください!
25/04/22 23:08:00
pravdamarkets.com【Pravda Markets】取引所から出金の手続きをしようとすると先に税金(手数料)が必要だとかハッキング・マネーロンダリングの疑いが持たれているなど更にお金を送金を送るように指示をされますが全て嘘の話ですのでご注意してください!
25/04/22 23:07:04
仮想通貨詐欺
Pravda Markets 【pravdamarkets.com】出金・返金引用元:詐欺相談なび
詐欺被害ジャパンでの口コミ
詐欺被害ジャパンでは、以下のような口コミが確認されています。
25/04/23 12:29:06
FX投資詐欺
PravdaMarkets
返金・出金できない
25/04/24 15:48:02
PravdaMarketsは海外FX投資詐欺!?高いリスクがあると警告されている!
25/04/24 15:49:04
PravdaMarketsは投資詐欺の可能性が高い取引所です。
何故かというと、出金ができないなどの被害情報が確認できたからです!
25/06/03 14:22:17
PravdaMarketsは日本の金融庁の登録なしの無許可営業のサイトであり、PravdaMarketsで稼げることはありません。
25/06/11 13:50:01
Pravda Markets取引所は作られたばかりのサイトであることや、リスクが高い取引所と指摘されています
InstagramやFacebook等の投資広告にも注意が必要です
投資の際には、情報を十分に調べ、信頼性のあるプラットフォームを選びましょう。
引用元:詐欺被害ジャパン
また、「Pravda Marketsは危ない取引所」「Pravda Markets詐欺!」など複数の警告が発せられており、危険度の高さがうかがえます。
報告されている被害パターンをまとめました。
- 高利回りの投資商品や取引のチャンスを提供と虚偽の情報
- 信用を得たところで高額投資を促す
- 出金時に手数料・税金の先払いを要求
- 最終的に出金拒否され連絡も取れなくなる
- マネーロンダリングの疑いをかけ追加資金の請求
これらの具体的な口コミ情報からも分かるように、Pravda Marketsは典型的なFX詐欺の特徴を持っており、絶対に利用を避けるべき危険なサイトです。


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Pravda Marketsのトラブルに巻き込まれた場合の対応策・相談先
Pravda Marketsでトラブルに遭遇した場合、どのような対処法があるのか詳しく解説します。
最初の出金成功に安心して高額投資してしまった方も、まだ諦める必要はありません。
警察相談における現実的な障壁
Pravda Marketsの被害を警察に相談する場合、いくつかの障壁があります。
運営実態が全く不明で、会社名も所在地も不明では、捜査の糸口すらつかめません。
また、詐欺を立証するための証拠が不十分だと、被害届が受理されない可能性も考慮する必要があります。
実態が完全に詐欺であると証明する資料を作成するのは非常に難しく、一般の方がご自身で対応するハードルは相当高いと言えます。
法律事務所利用時の実際の制約
弁護士への依頼も選択肢の一つですが、Pravda Marketsのようなケースでは大きな制約があります。
最大の問題は、訴訟相手の特定が困難なことです。
仮にコモロ連合での訴訟となれば、莫大な費用と時間がかかり、被害額を大幅に上回る可能性があります。
FX取引の技術的側面に精通した弁護士も、限られているのが現状です。
早期対応と証拠保全の重要性
FX詐欺被害対処法フローチャート
被害回復のためには、以下の証拠を速やかに保全することが重要です。
- 取引画面の全記録(特に初期の出金成功画面)
- 「必ず儲かる」等の勧誘メッセージ
- サポートとのやり取り(連絡が取れなくなる前後)
- 入金記録と送金明細
- SNSやマッチングアプリでの勧誘内容
- 虚偽のライセンス表示画面(特にMSBライセンスの誤用)
ドメイン登録から数年経過していても、突然サイトが消える可能性は常にあります。
証拠が消える前に、できる限り多くの情報を保存しておくことが肝心です。
専門調査会社への相談が最も効果的


Pravda Marketsのような複雑な詐欺案件では、専門的な調査技術を持つ調査会社への相談が最も現実的な選択肢となります。
専門調査会社が提供する包括的サポート
- FX取引プラットフォームの運営実態と関連組織の詳細調査
- ブロックチェーン技術を活用した送金先の追跡
- 詐欺を立証する証拠資料の収集と法的分析
- 同様被害者の情報収集と被害パターンの解明
- 警察への被害届提出時に必要な証拠資料の作成
- 弁護士による法的手続きをサポートする詳細な調査報告書の提供
- 国際的な返金交渉の戦略提案とサポート
専門調査会社は、「最初は出金させて信用させる」という特殊な詐欺手口の調査経験が豊富です。
金融庁警告住所での営業、プライバシーポリシー完全欠如、疑似ライセンスによる信用偽装、無料ホスティング使用、一方的なアカウント閉鎖と資金没収など、Pravda Markets特有の詐欺手法から運営グループの特定につながる手がかりを見つけ出すことができます。
特に重要なのは、調査会社が作成する「被害証明書類」です。
これにより、警察や弁護士への相談がスムーズに進み、被害回復の可能性が格段に向上します。
無料の一次調査では、あなたの被害状況を詳しく分析し、返金可能性を専門的に診断してもらえますよ。


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Pravda MarketsのFX詐欺について調査してみた結論


Pravda Marketsについて徹底的に調査した結果、以下の危険な実態が明らかになりました。
- 金融庁から4件の詐欺警告を受けた同一住所での営業という決定的証拠
- プライバシーポリシー完全欠如による個人情報悪用の高リスク
- コモロ連合の疑似ライセンス(BFX2024078)による信用偽装
- WikiFXスコア1.84で「利用しないでください」と警告
- ドメイン登録から1年未満の新興詐欺サイト
- 「税金」「ハッキング対策」「マネーロンダリング防止」等の虚偽理由による追加送金要求の被害多発
これらの証拠は、Pravda Marketsが計画的な詐欺サイトである可能性を強く示しています。
しかし、被害に遭われた方も希望を捨てる必要はありません。
専門調査会社の技術により、複雑な国際詐欺案件でも資金回収への道筋をつけることが可能です。
無料診断を活用し、専門家の力を借りて大切な資産を取り戻す第一歩を踏み出してください。


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