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【検証】CapPlace(キャッププレイス)仮想通貨詐欺の疑い|虚偽ライセンスで信用偽装

【検証】CapPlace(キャッププレイス)仮想通貨詐欺の疑い|虚偽ライセンスで信用偽装

CapPlaceで仮想通貨投資を始めたら、最初は問題なく出金できていたのに、高額投資した途端にサポートと連絡が取れなくなった。

このような被害が急速に拡大しており、「必ず儲かる」という甘い言葉に騙された投資家から悲痛な声が上がっています

詳しく調査してみると、CapPlaceは「米国MSBライセンス取得」と主張しながら、このライセンスが仮想通貨交換業の運営に必要なものではないという不可解な実態が浮かび上がりました。

本記事では、CapPlaceの危険性について詳しく検証した内容をお伝えします。

検証の結果、CapPlaceは詐欺サイトである可能性が極めて高いことが判明しました。

それでは、調査で判明した事実を順番に解説していきます。

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この記事の監修者

安田 健司

情報セキュリティ・詐欺検証専門家

情報セキュリティ分野で10年以上の実務経験を持つ専門家。300件以上の詐欺案件を検証・分析し、消費者の皆様を詐欺被害から守る活動を続けています。最新のセキュリティ技術動向も調査し、実務に基づいた現実的なアドバイスを提供しています。

目次

仮想通貨詐欺の疑いがあるCapPlace(キャッププレイス)の正体

ここでは、CapPlaceがどのような組織によって運営されているのか詳しく分析します。

CapPlace(キャッププレイス)運営情報の詳細

CapPlaceの公式サイトを詳細に分析した結果は、以下の通りです。

CapPlace の概要
名称CapPlace 
URLhttps://www.capplace.com/ja
運営会社ロバートソン・ファイナンス社
会社登録国・地域コモロ連合
所在地不明
メールアドレスsupport@capplace.com
電話番号+815031264259
+918657938588
ライセンス(MISA)T2023294

調査により、CapPlaceは東アフリカに位置するコモロ連合を事業登録地として申告していることが確認されました。

ところが、顧客サービス用として掲載されている電話番号が、当該地域の国際番号体系と全く合致しないという重要な矛盾が発見されています。

法的文書類は形式上整備されているものの、重要部分の翻訳が機能せず、利用者が内容を把握することが実質的に困難な状況となっています。

所在地表記と連絡先の重大な食い違い

CapPlaceの「サポート」ページに記載されている顧客対応電話番号は「+81」(日本国番号)および「+91」(インド国番号)となっています。

これに対し、申告されている事業登録地コモロ連合の正式国番号は「+269」であり、完全に不整合です。

仮に実際に日本国内番号を事業用途で使用している場合、日本の金融庁への正式登録が法的に必要となりますが、CapPlaceの運営法人による登録実績は一切確認されていません。

利用規約文書の言語的制約

CapPlaceが公開している各種法的文書のうち、プライバシーポリシー以外の重要文書については翻訳処理が一切実行できない状況です。

これにより、日本語利用者がサービス利用に伴うリスクや法的条件を正確に理解することが事実上不可能となっています。

CapPlace(キャッププレイス)認可状況の深刻な問題

公式情報および利用者報告を総合的に検討した結果、CapPlaceが詐欺的運営を行っている蓋然性が極めて高いと判断されます。

仮想通貨取引業者選択において、適切な金融業務認可の保有確認は最重要判断基準です。

CapPlaceについては以下の重大な疑問点が確認されています。

実際に「資金送付後の出金拒否」「深夜を含む執拗な営業電話」等の具体的被害が現実に発生していることも、詐欺性を強く示唆しています。

日本金融庁への未登録状況

日本金融庁公式発表の「免許・許可・登録等を受けている業者一覧」において、CapPlaceの事業者名は一切記載されていないことが確認されました。

これはCapPlaceが日本国内で金融庁による正式認可を一切受けていないことを意味します。

金融庁規制は国際的に極めて厳格であるため、未認可の全海外業者が悪質とは限りませんが、海外認可状況も含めた総合判断が必要です。

海外ライセンスの実態が不明

CapPlaceの公式サイトには、コモロ連合モワリ島のMISA(Mwali International Services Authority)発行とするライセンス番号T2023294が表示されています。

しかし、このMISAライセンスは審査基準が著しく緩く、日本金融庁からも信頼性について警告が発せられている事例が多数存在。

国際的な主要金融監督機関による認可ではないため、その信頼性は極めて低いものです。

さらに後述するWiki FX評価では「経営範囲超過」状態が指摘されており、ライセンス状況には重大な疑念があります。

第三者機関での評価

世界中の金融業者情報を網羅するWikiBitでは、CapPlaceに対して以下のような極めて厳しい評価を下しています。

参考画像
  • スコア:2.02(極めて低い)
  • ライセンス状況:ノンライセンス
  • リスク警告:「疑わしいライセンス」「評価が低すぎる」「利用しないでください」

この評価は、CapPlace が信頼できる取引所ではないことを明確に示しています。

第三者機関からこのような評価を受けている時点で、利用は避けるべきでしょう。

CapPlace(キャッププレイス)のドメイン情報から見える運営実態

ウェブサイトの素性を探る上で、ドメイン登録データは貴重な手がかりとなります。

CapPlace のドメインを技術的に分析した結果を報告します。

CapPlace(キャッププレイス)ドメイン基本情報

調査項目確認結果
ドメイン文字列https://www.capplace.com/ja
ドメイン登録日不明
レジストラ不明
登録実施国不明
登録者情報不明

技術調査で判明した重要事実は以下のとおりです。

「Registered And No Website」表示

  • ドメインは登録済みだが、実際のウェブサイトは存在しない。
  • 詐欺サイト準備段階でよく見られる典型的な手口。

Cloudflare経由のホスティング

  • サーバー設置場所が隠されている。
  • 運営者の匿名性確保、責任追及の困難化が目的と考えられる。

IPアドレスの異常な変更回数

  • 過去20年間で55回も変更されている。
  • 通常では考えにくく、過去の悪用歴を強く示唆。

ネームサーバーの複数回変更

  • 運営体制が不安定で信頼性に欠けると判断できる。

空ドメイン状態

  • 登録だけされており、現時点で実際のコンテンツは存在しない。
  • 将来的に詐欺用ランディングページを設置する準備の可能性が高い。

総合判断

  • 匿名化、異常なIP変更、頻繁なネームサーバー変更から信頼性は極めて低い。
  • 過去悪用の可能性が高く、投資や個人情報登録は極めて危険
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CapPlace(キャッププレイス)の口コミ・評判では「出金できない」との声あり

CapPlaceに関する口コミや評判について、各種プラットフォームで調査を行いました。

その結果、深刻な被害報告が複数確認されています。

Yahoo!知恵袋での相談事例

Yahoo!知恵袋では、CapPlace自体の相談はまだ確認できませんでした。

ただし、類似の手口による被害報告は増加傾向にあります。

SNSでの情報

X(旧Twitter)でも、CapPlaceに関する具体的な投稿は見つかりませんでした。

しかし、堀江氏の偽広告を使った投資詐欺の被害報告は各所で確認されています。

詐欺相談なびでの口コミ

詐欺相談ナビでは、以下のような口コミが確認されています。

25/07/04 14:24:58

CapPlace(キャッププレイス)は、一見合法的な取引所に見えるものの、実際には存在しない架空の取引プラットフォームです。

被害者が資金を引き出そうとするタイミングで、取引所との連絡が完全に途絶えることが多いです。

情報を十分に調べ、信頼性のあるプラットフォームを選びましょう。

25/07/03 12:52:18

CapPlace(キャッププレイス)は偽の金融認証や、存在しない規制当局のライセンス情報をサイト上に掲示し、信頼性を装います。

インターネットを利用した投資や取引プラットフォームの普及に伴い、詐欺的な取引所や投資サービスも増加しています。
怪しいと思ったらすぐ相談してくださいそうすれば被害に遭うことはないかと思います。

24/12/16 15:26:16

CapPlace取引所は詐欺の取引所の可能性が高いと思われます!
SNSやマッチングアプリで知り合った人物から必ず儲かる・将来の2人の資金を稼ごうなど話を持ちかけられます。

甘い言葉に騙されないで

24/10/18 14:20:17

私は徹子の部屋のタモリとの記事をネットで知り、興味本位で200ドル振り込みました、その後、ネットでこの情報に気づきあたふたしています。 実は先ほどアカウントマネージャーを名のる男性「オノフ」さんから電話があり約30分にわたり投資を持ち掛けられました。私は個人の都合でした食い解約したいのでクーリングオフを伝えてやり取りしましたが。後日別の担当者から連絡させるとの事で今日は終わりました。さて、capplace.com相手方に誠意があるか、解約は可能なのか?それとも200ドルは戻せず消えていくのか??

24/09/02 22:02:18

CapPlace 取引所で取引をさせて相場が上がったとしても、その相場はフェイクだと思われます!中には利益を少額出金させて信用させてくることもありますので始めに少額出金できたから大丈夫というのは危険です!

引用元:詐欺相談ナビ

詐欺被害ジャパンでの口コミ

詐欺被害ジャパンでは、以下のような口コミが確認されています。

24/08/19 22:08:42

出金不能になるので取引はやめた方がよい

24/08/21 21:04:28

CapPlaceの様な取引所は作られたばかりのサイトであることや、リスクが高い取引所と指摘されていますし詐欺師達ははサイトを作っては短期間で資金を騙し取って逃げるということを繰り返しています。

24/08/21 21:05:26

CapPlaceから出金の手続きをしようとすると先に税金(手数料)が必要だとかハッキング・マネーロンダリングの疑いが持たれているなど更にお金を送金を送るように指示をされたら要注意です!

24/08/22 11:16:47

capplace 口コミがヤバイ!送金しなくて良かったです

24/10/11 19:22:54

9月中旬頃にそのサイトで口座開設で200$クレジットより送金してしまいました。
寺島実郎さんと柳井正さんの対談の記事を読みそこにあったリンクからcapplaceに登録しましたが、
記事の内容と相手の話に食い違いがあり、不安になり口座の解約をメールでお願いしてから連絡が来るまで20日程度かかり
最近出金の方法の案内が来ましたので、金融機関に相談をしてきたところです。しかし銀行口座を伝えてもいいものかという部分も不安で、今どうすればいいのか思案中です。もちろんクレカ停止しました。諦めた方がいいのでしょうか。

引用元:詐欺相談ナビ

これらの証言から、CapPlace(キャッププレイス)は出金拒否や不当な手数料要求、アカウント凍結といった、詐欺取引所に典型的な手口を用いていることが明らかです。

また、「CapPlace(キャッププレイス)は危ない取引所」「CapPlace(キャッププレイス)詐欺!」など複数の警告が発せられており、危険度の高さがうかがえます。

報告されている被害パターンをまとめました。

口コミから見えた被害の具体的なパターン
  • 最初は少額で取引させ、出金も成功させる
  • 信用を得たところで高額投資を促す
  • 出金時に手数料・税金の先払いを要求
  • 最終的に出金拒否され連絡も取れなくなる
  • システム上では利益が上がっているように偽装表示

これらの具体的な口コミ情報からも分かるように、CapPlace(キャッププレイス)は典型的な投資詐欺サイトの特徴を持っており、絶対に利用を避けるべき危険なサイトです。

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CapPlace(キャッププレイス)のトラブルに巻き込まれた場合の対応策・相談先

CapPlaceでトラブルに遭遇した場合、どのような対処法があるのか詳しく解説します。

最初の出金成功に安心して高額投資してしまった方も、まだ諦める必要はありません。

警察相談における現実的な障壁

CapPlaceの被害を警察に相談する際、いくつかの困難が予想されます。

詐欺の立証には「騙す意図」の証明が必要ですが、「手続き上の問題」「追加費用」といった言い訳をされると、詐欺と断定することが困難です。

また、コモロ連合という海外に拠点があると主張しているため、国際捜査には膨大な時間とコストがかかります。

しかし、実際の住所は過去の詐欺サイトと酷似しており、実体のない可能性が高いです。

警察は刑事事件を扱う機関であり、被害金の回収は民事の領域となるため、お金が戻ってくる保証はありません

法律事務所利用時の実際の制約

弁護士への依頼も選択肢の一つですが、CapPlaceのようなケースでは大きな制約があります。

最大の問題は、訴訟相手の特定が困難なことです。

偽の住所、機能していない運営会社のウェブサイト、完全に匿名化されたドメイン情報など、法的手続きを進めるための基本情報が信頼できません。

国際訴訟となれば、現地の法律事務所との連携、翻訳費用、渡航費用など、被害額を上回るコストがかかる可能性があります。

早期対応と証拠保全の重要性

仮想通貨詐欺被害対処法フローチャート

⚠️
被害発生
出金拒否等

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最も効果的

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法的対応
弁護士・警察

ポイント:仮想通貨詐欺では早期対応が重要です

被害回復のためには、以下の証拠を速やかに保全することが重要です。

  • 取引画面の全記録(特に初期の出金成功画面)
  • 「必ず儲かる」等の勧誘メッセージ
  • サポートとのやり取り(連絡が取れなくなる前後)
  • 入金記録と送金明細
  • SNSやマッチングアプリでの勧誘内容
  • 虚偽のライセンス表示画面(特にMSBライセンスの誤用)

ドメイン登録から数年経過していても、突然サイトが消える可能性は常にあります。

証拠が消える前に、できる限り多くの情報を保存しておくことが肝心です。

専門調査会社への相談が最も効果的

参考画像

CapPlaceのような複雑な詐欺案件では、専門的な調査技術を持つ調査会社への相談が最も現実的な選択肢となります。

専門調査会社が提供する包括的サポート

  • 仮想通貨取引所の運営実態と関連組織の詳細調査
  • ブロックチェーン技術を活用した送金先の追跡
  • 詐欺を立証する証拠資料の収集と法的分析
  • 同様被害者の情報収集と被害パターンの解明
  • 警察への被害届提出時に必要な証拠資料の作成
  • 弁護士による法的手続きをサポートする詳細な調査報告書の提供
  • 国際的な返金交渉の戦略提案とサポート

専門調査会社は、偽の住所や著名人悪用といった詐欺サイトの調査経験を豊富に持っています。

過去に金融庁から警告を受けた詐欺サイトと酷似する住所や、堀江氏の画像を悪用する手口から、運営グループの特定につながる手がかりを見つけ出すことができます。

特に重要なのは、調査会社が作成する「被害証明書類」です。

これにより、警察や弁護士への相談がスムーズに進み、被害回復の可能性が格段に向上します。

無料の一次調査では、あなたの被害状況を詳しく分析し、返金可能性を専門的に診断してもらえますよ。

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CapPlace(キャッププレイス)の仮想通貨詐欺について調査してみた結論

CapPlaceの仮想通貨詐欺について調査してみた結論

CapPlaceについて徹底的に調査した結果、以下の危険な実態が明らかになりました。

調査で判明した危険な実態
  • 調査で判明した危険な実態
  • 金融庁未登録で法的保護なし
  • 運営会社「ロバートソン・ファイナンス社」の実態が不明
  • 記載拠点と電話番号の重大な矛盾(コモロ連合+269登録なのに日本+81・インド+91番号)
  • MISA(Mwali International Services Authority)ライセンスT2023294の信頼性に重大な疑問
  • WikiBitスコア2.02で「疑わしいライセンス」「疑わしい事業範囲」と警告
  • 利用規約の重要部分が英語のみで翻訳不可能
  • ドメインは完全匿名化されており、「Registered And No Website」状態で詐欺転用の可能性
  • 出金拒否、深夜営業電話、銀行取引証明書・通帳・印鑑写真要求の被害報告多数
  • 著名人の画像を無断使用した虚偽広告による集客活動

これらの証拠は、CapPlaceが計画的な詐欺サイトである可能性を強く示しています

しかし、被害に遭われた方も希望を捨てる必要はありません。

専門調査会社の技術により、複雑な国際詐欺案件でも資金回収への道筋をつけることが可能です。

無料診断を活用し、専門家の力を借りて大切な資産を取り戻す第一歩を踏み出してください。

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