
BONMOT INVESTで仮想通貨投資を始めたら、最初は問題なく出金できていたのに、高額投資した途端にサポートと連絡が取れなくなった。
このような被害が急速に拡大しており、「必ず儲かる」という甘い言葉に騙された投資家から悲痛な声が上がっています。
詳しく調査してみると、BONMOT INVESTは「イギリス・ルクセンブルクに拠点を置く」と主張しながら、実際の住所は証券取引所や不明確な建物を示しており、運営会社、代表者名、金融ライセンス情報を一切公開していません。
さらに最も深刻なのは、ドメイン情報が完全に隠蔽され、WHOIS検索でも一切の情報が取得できないという極めて異常な実態が浮かび上がりました。
本記事では、BONMOT INVESTの危険性について詳細な検証結果をお伝えします。
それでは、調査で判明した事実を順番に解説していきます。


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この記事の監修者
安田 健司
情報セキュリティ・詐欺検証専門家
情報セキュリティ分野で10年以上の実務経験を持つ専門家。300件以上の詐欺案件を検証・分析し、消費者の皆様を詐欺被害から守る活動を続けています。最新のセキュリティ技術動向も調査し、実務に基づいた現実的なアドバイスを提供しています。
仮想通貨詐欺の疑いがあるBONMOT INVESTの正体
ここでは、BONMOT INVESTがどのような組織によって運営されているのか詳しく分析します。
BONMOT INVESTは実態不明の仮想通貨取引所
BONMOT INVESTの公式サイトを詳細に分析した結果、金融サービスとして必要な情報がことごとく欠落していることが判明しました。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | BONMOT INVEST |
URL | https://bonmotinvest.pro/ |
運営会社 | 不明 |
会社登録国/地域 | イギリス、ルクセンブルク(疑問あり) |
所在地 | 1 Earl St, London EC2A 2EP, イギリス 2163 Ville Haute Luxembourg J46G+FF ルクセンブルク |
代表者名 | 不明 |
メールアドレス | support@bonmotinvest.pro |
電話番号 | +352661347489 |
ライセンス | 不明 |
BONMOT INVESTは、ドメイン情報が完全に隠蔽されており、いつ作られたかも定かではない極めて不透明な取引所です。
公式サイト上では2025年という記載があり、運営歴が極めて浅い可能性が高いと考えられます。
必要情報の意図的な隠蔽
最も不審なのは、金融サービスを提供する上で必須である運営会社、代表者名、金融ライセンス情報が一切記載されていない点です。
さらに深刻なのは、利用規約やプライバシーポリシーといった重要な約款が英文のみのPDFで提供されていることです。
ダウンロードが必須のように見えますが、実際はダウンロードなしで確認が可能であるものの、内容は英文のみとなっているため、内容の把握には一手間かかる仕組み。
これは、日本人投資家をターゲットにしているにも関わらず、意図的に内容の理解を困難にさせている可能性を示唆しています。
住所情報の致命的な不整合
BONMOT INVESTが掲げる二つの住所には深刻な問題があります。
金融サービス業者が証券取引所の住所を自社の所在地として記載することは常識的に考えてありえません。
ルクセンブルクの住所「2163 Ville Haute Luxembourg J46G+FF」は明確な建物を表示しておらず、具体的な所在地を特定することができません。正規の金融機関であれば、必ず明確なオフィス住所を公開します。
イギリスで規制を受けた上でルクセンブルクにオフィスを構えているという可能性は理論的にはありますが、その場合であってもオフィスの住所が不明確であることは極めて不可解です。
BONMOT INVESTの金融ライセンス保有状況を検証
仮想通貨取引所の信頼性を判断する上で、適切なライセンスの保有は必須条件です。
BONMOT INVESTのライセンス状況について詳しく調査しました。
日本の規制当局への登録状況
金融庁の登録業者リストを確認しましたが、BONMOT INVESTの名前は一切掲載されていませんでした。
無登録業者との取引は、トラブルが発生しても法的保護を受けられない可能性が高く、極めて危険です。
海外ライセンスの実態が不明
BONMOT INVESTの公式サイトでは、取引所が持つライセンスに言及している内容が一切見つかりません。
イギリスを拠点と主張しているにもかかわらず、イギリス金融行為監督機構(FCA)からの認可や規制に関する記載は皆無です。
本来であれば、登録国や会社の拠点がある地域でのライセンス情報が記載されているものですが、そういった内容が全くないことからも、Fsionfxは正式なライセンスを持たない架空の取引所である可能性が極めて高いと考えられます。
記載されているMSBライセンス番号も他社からの不正流用であることが判明しており、ライセンス情報に関しては完全に虚偽であると断定できます。
第三者機関での評価
FX会社の安全性やレビューに関する情報を提供するサイト「WikiFX」において、BONMOT INVESTは情報自体が存在していませんでした。
ライセンスを持たないケースや偽のライセンス所有を謳っている場合でも、ある程度の認知度があればWikiFXで情報を確認できます。
そういった情報さえないというのは、非常にリスクが高い状況と考えざるを得ません。
BONMOT INVESTのドメイン情報から見える運営実態
ウェブサイトの素性を探る上で、ドメイン登録データは貴重な手がかりとなります。
BONMOT INVESTのドメインを技術的に分析した結果を報告します。
運営者情報の透明性
項目 | 内容 |
---|---|
ドメイン文字列 | bonmotinvest.pro |
ドメイン登録日 | 不明(情報取得不可) |
レジストラ | 不明(情報取得不可) |
登録国 | 不明(情報取得不可) |
登録者情報 | 不明(情報取得不可) |
「bonmotinvest.pro」についてWHOIS検索を行った結果、ドメインに関する情報が一切取得できませんでした。
通常、正規に運用されている投資系サイトや企業サイトであれば、ドメイン名に関する登録情報(運営者名、登録年月日、レジストラ情報など)は何らかの形で確認できます。
ところが今回のケースでは、それすら表示されず、「登録自体がなされていない、もしくは意図的に遮断されている」という極めて不自然な状況です。


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BONMOT INVESTの口コミ・評判では「出金できない」との声あり
BONMOT INVESTに関する口コミや評判について、各種プラットフォームで調査を行いました。
その結果、深刻な被害報告が複数確認されています。
Yahoo!知恵袋での相談事例
Yahoo!知恵袋では、BONMOT INVEST自体の相談はまだ確認できませんでした。
ただし、類似の手口による被害報告は増加傾向にあります。
SNSでの情報
X(旧Twitter)でも、BONMOT INVESTに関する具体的な投稿は見つかりませんでした。
独自調査の結果
BONMOT INVESTに関する評判や利用者の声を調査した結果、「出金ができなくなった」「詐欺的な被害を受けた」といった内容の相談が一部で報告されていることが確認されました。
現時点では、信頼性の高い公的な口コミ情報や第三者レビューサイトでの明確な記録は確認されておらず、情報の信憑性や全体的な評価については、慎重に判断することが重要です。
しかし、ドメイン情報の完全隠蔽や住所情報の不整合といった客観的事実と合わせて考えると、被害報告の信憑性は高いと考えられます。


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BONMOT INVESTのトラブルに巻き込まれた場合の対応策・相談先
BONMOT INVESTでトラブルに遭遇した場合、どのような対処法があるのか詳しく解説します。
最初の出金成功に安心して高額投資してしまった方も、まだ諦める必要はありません。
警察相談における現実的な障壁
BONMOT INVESTの被害を警察に相談する場合、いくつかの障壁があります。
アカウント凍結やアクセス不能といった状況を証明する具体的な証拠(スクリーンショット、取引履歴など)がなければ、詐欺を立証する証拠を集めて整理できていないと、証拠不十分として被害届が受理されません。
また、運営実態が全く不明で、ドメイン情報も完全に隠蔽されているため、国際捜査の糸口すらつかめません。
警察は刑事事件として扱いますが、被害金の回収は民事の領域となるため、お金が戻る保証はありません。
実態が完全に詐欺であると証明する資料を作成するのは非常に難しく、一般の方がご自身で対応するハードルは相当高いと言えます。
法律事務所利用時の実際の制約
法的手続きを進めるには、相手方の特定が必要ですが、BONMOT INVESTは運営会社名も代表者名も不明で、ドメイン情報も完全に隠蔽されています。
弁護士は調査を専門にしているわけではないため、詐欺業者の所在が不明な場合、法的措置を取ることができず、返金請求が困難です。
偽の住所、機能していない運営会社のウェブサイト、完全に匿名化されたドメイン情報など、法的手続きを進めるための基本情報が信頼できません。
国際訴訟となれば、現地の法律事務所との連携、翻訳費用、渡航費用など、被害額を上回るコストがかかる可能性があります。
早期対応と証拠保全の重要性
仮想通貨詐欺被害対処法フローチャート
被害回復のためには、以下の証拠を速やかに保全することが重要です。
- 取引画面の全記録(特に初期の出金成功画面)
- 「必ず儲かる」等の勧誘メッセージ
- サポートとのやり取り(連絡が取れなくなる前後)
- 入金記録と送金明細
- SNSやマッチングアプリでの勧誘内容
- 虚偽のライセンス表示画面(特にMSBライセンスの誤用)
ドメイン登録から数年経過していても、突然サイトが消える可能性は常にあります。
証拠が消える前に、できる限り多くの情報を保存しておくことが肝心です。
専門調査会社への相談が最も効果的


BONMOT INVESTのような複雑な詐欺案件では、専門的な調査技術を持つ調査会社への相談が最も現実的な選択肢となります。
専門調査会社が提供する包括的サポート
- 仮想通貨取引所の運営実態と関連組織の詳細調査
- ブロックチェーン技術を活用した送金先の追跡
- 詐欺を立証する証拠資料の収集と法的分析
- 同様被害者の情報収集と被害パターンの解明
- 警察への被害届提出時に必要な証拠資料の作成
- 弁護士による法的手続きをサポートする詳細な調査報告書の提供
- 国際的な返金交渉の戦略提案とサポート
専門調査会社は、偽の住所や著名人悪用といった詐欺サイトの調査経験を豊富に持っています。
BONMOT INVESTのように、ドメイン情報が完全に隠蔽されたケースでも、高度な技術的調査により運営グループの特定につながる手がかりを見つけ出すことが可能です。
特に重要なのは、調査会社が作成する「被害証明書類」です。
これにより、警察や弁護士への相談がスムーズに進み、被害回復の可能性が格段に向上します。
無料の一次調査では、あなたの被害状況を詳しく分析し、返金可能性を専門的に診断してもらえますよ。


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BONMOT INVESTの仮想通貨詐欺について調査してみた結論


BONMOT INVESTについて徹底的に調査した結果、以下の危険な実態が明らかになりました。
- 運営者情報(会社・代表)が不明
- 住所表記が不正・不明瞭(英・ルクセンブルク)
- 金融庁登録・海外ライセンスの裏取り不可
- WHOIS・WikiFXに情報なし、ドメインは隠蔽
- 出金不可など被害報告あり/詐欺的特徴多数
これらの証拠は、BONMOT INVESTが計画的な詐欺サイトである可能性を強く示しています。
特に、ドメイン情報の完全隠蔽は正規の金融サービス業者では絶対に行われない異常事態であり、詐欺的意図を決定的に裏付ける証拠。
しかし、被害に遭われた方も希望を捨てる必要はありません。
専門調査会社の技術により、複雑な国際詐欺案件でも資金回収への道筋をつけることが可能です。
無料診断を活用し、専門家の力を借りて大切な資産を取り戻す第一歩を踏み出してください。


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