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【検証】LodeStone仮想通貨詐欺の疑い|虚偽ライセンスで信用偽装

【検証】LodeStone仮想通貨詐欺の疑い|虚偽ライセンスで信用偽装

LodeStoneで仮想通貨投資を始めたら、最初は問題なく利益が出ているように見えていたのに、高額投資した途端にオープンチャットが削除され、サポートと連絡が取れなくなった。

このような被害が急速に拡大しており、「必ず儲かる」という甘い言葉に騙された投資家から悲痛な声が上がっています

詳しく調査してみると、LodeStoneは「バヌアツ共和国で設立された金融ブローカーカンパニー」と主張しながら、公式サイトのリンクがほとんど機能せず、ライセンス情報や詳細な会社情報を一切公開していないという不可解な実態が浮かび上がりました。

本記事では、LodeStoneの危険性について詳しく検証した内容をお伝えします。

検証の結果、LodeStoneは詐欺サイトである可能性が極めて高いことが判明しました。

それでは、調査で判明した事実を順番に解説していきます。

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この記事の監修者

安田 健司

情報セキュリティ・詐欺検証専門家

情報セキュリティ分野で10年以上の実務経験を持つ専門家。300件以上の詐欺案件を検証・分析し、消費者の皆様を詐欺被害から守る活動を続けています。最新のセキュリティ技術動向も調査し、実務に基づいた現実的なアドバイスを提供しています。

目次

仮想通貨詐欺の疑いがあるLodeStoneの正体

ここでは、LodeStoneがどのような組織によって運営されているのか詳しく分析します。

LodeStoneは実態不明の仮想通貨取引所

LodeStoneの公式サイトを詳細に分析した結果、金融サービスとして必要な情報がことごとく欠落していることが判明しました。

項目内容
名称LodeStone
URLhttps://lodestoneplace.com/
運営会社LodeStone Limited
会社登録国/地域バヌアツ共和国
所在地7867+HPP, Kumul Hwy, Port Vila, Shefa Province, Vanuatu
代表者名不明
メールアドレス不明
電話番号不明
ライセンス不明

バヌアツ共和国に拠点があると示唆されていますが、この住所は「外国為替ジャーニー」という別の無ライセンス業者と完全に一致しています。

必要情報の意図的な隠蔽

最も不審なのは、公式サイトのリンクのほとんどが機能しておらず、クリックするとトップページに遷移してしまう点です。

利用規約、問い合わせ先、プライバシーポリシーなど、正規の金融機関であれば必ず詳細に公開する基本情報にアクセスできません。

唯一遷移できる「会社概要」ページも、実態を把握できる具体的な情報に乏しく、運営実態の隠蔽が意図的に行われていることが明らかです。

電話番号やメールアドレスといった基本的な連絡手段すら記載されていない金融サービスというのは、常識的に考えてあり得ません。

正規プラットフォームを回避する手口

さらに問題なのは、WikiFXのような第三者評価機関でも情報が一切確認できない点です。

通常、ライセンスを持たない業者でも「ノンライセンス」として最低限の情報が記載されますが、LodeStoneについては情報自体が存在しません。

これは意図的に追跡を困難にし、短期間で資金を集めて姿を消す「出口詐欺」の典型的なパターンと完全に一致します。

LodeStoneの金融ライセンス保有状況を検証

仮想通貨取引所の信頼性を判断する上で、適切なライセンスの保有は必須条件です。

LodeStoneのライセンス状況について詳しく調査しました。

日本の規制当局への登録状況

金融庁の登録業者リストを確認しましたが、LodeStoneの名前は一切掲載されていませんでした

日本で仮想通貨交換業を行うには、金融庁の厳格な審査を通過する必要があります。

無登録業者との取引は、トラブルが発生しても法的保護を受けられない可能性が高く、極めて危険です。

海外ライセンスの実態が不明

LodeStoneは「バヌアツ共和国で設立された金融ブローカーカンパニー」と主張していますが、公式サイトにはライセンスに関する言及が一切ありません。

バヌアツを含む各国の金融規制当局のデータベースを調査しても、LodeStoneの名前は確認できませんでした

ライセンス番号も発行日も記載されていない時点で、虚偽の可能性が極めて高いと言わざるを得ません。

第三者機関での評価

金融業者の情報を網羅的に収集しているWikiFXでは、LodeStoneに関する情報自体が存在しないという異常な状況が確認されています。

多くの取引所についてライセンスの有無を問わず情報を提供するWikiFXにおいて、情報がないということは、その存在自体が極めて疑わしいことの示唆。

第三者機関からこのような扱いを受けている時点で、利用は避けるべきでしょう。

LodeStoneのドメイン情報から見える運営実態

ウェブサイトの素性を探る上で、ドメイン登録データは貴重な手がかりとなります。

LodeStoneのドメインを技術的に分析した結果を報告します。

運営者情報の透明性

項目内容
ドメイン文字列lodestoneplace.com
ドメイン登録日2025年1月19日
レジストラUltahost, Inc.(IANA ID: 4331)
登録国日本(登録住所が「Tokyo」と記載)
登録者情報完全匿名(プライバシー保護)

2025年1月19日というドメイン取得日から、このサイトが運営開始からわずか数ヶ月しか経っていないことが分かります。

金融サービスとしては異例の短さで、実績も信頼も築けていない段階。

登録者、管理者、技術担当の全ての情報がプライバシー保護サービスを通じて完全に秘匿されており、運営実態を把握することは不可能です。

不可解な所有権の記載

Ultahost, Inc.というレジストラは、匿名性が高いことから、過去に多くの投資詐欺サイトに悪用されてきた実績があります。

プライバシー保護サービス「fablovkawhoisprotection.com」を使用することで、実際の運営者情報も巧妙に隠す仕組み。

これらの特徴は、短期間で資金を集めて姿を消す「出口詐欺」の典型的なパターンと完全に一致します。

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LodeStoneの口コミ・評判では「出金できない」との声あり

LodeStoneに関する口コミや評判について、各種プラットフォームで調査を行いました。

その結果、深刻な被害報告が複数確認されています。

Yahoo!知恵袋での相談事例

Yahoo!知恵袋では、LodeStone自体の相談はまだ確認できませんでした。

ただし、類似の手口による被害報告は増加傾向にあります。

SNSでの情報

X(旧Twitter)でも、LodeStoneに関する具体的な投稿は見つかりませんでした。

詐欺相談なびでの口コミ

詐欺相談ナビでは、以下のような口コミが確認されています。

25/04/01 01:56:29

キャンペーン参加してミスをしたらオープンチャットが消えてました、在籍会社を使って金融機関からお金を集めまくったのに、借金だけが残りました、これからどうしたら良いのかわかりません

25/03/30 16:38:08

私も参加してました。今日急にオープンチャットが削除されました。
担当者からキャンペーンの誘いがありあやうく、騙されるとこでした。明日が初給料と思ってたとこで急に削除されてやはり詐欺かと調べたらここにたどりつきました。

25/03/26 18:40:10

『藤岡リーダーのキャンペーンに参加して1200万詐欺られました。
みなさん絶対やめて下さい』
   ↓
私も参加しているのですが、あれがすべて詐欺ですか?今日、オープンチャットが利用できなくなりました。
金銭的な被害はないのですが、月末の給料をあてにしていたので、もしこのまま給料が入らなければ非常に困った状態に陥ります。
キャンペーンには沢山の人が参加していたし、成功体験も綴られていたので、今でも詐欺とは思えないのですが、それ自体が詐欺の手口なのでしょうか?
これが、詐欺なら本当に詐欺と本物の見分けを付けるのはもう無理かなと思います。

25/02/21 20:18:16

現在参加中です。SNSで知り合った人に最初に30000円デポジットされたIDを渡され、lineのオープンチャット内で16時、19時、21時に、藤岡勇太と名乗るリーダーからの指示で1回5000円betで5回づつhighかlowを選択し、勝ちと出たらその5000円が増えていくような感じです。最終的に増えた金額からデポジット金を引いた残りの金額の10%を給料と言う形で、BYBITという海外取引所を通じて支払うとの事でした。現在は、こちらからの入金はしていないので、金銭的損失はありませんが、入金金額を5倍に増やすキャンペーンが発表され、資金の無い方は、審査の通りやすい金融機関で借金する方法を伝授してきています。オープンチャット内では、成功者が連日のようにでています。怪しい、怪しいと思うようになりいろいろ調べた結果がここにたどり着きました。もう少し様子を見てまた報告致します。

引用元:詐欺相談ナビ

詐欺被害ジャパンでの口コミ

詐欺被害ジャパンでは、以下のような口コミが確認されています。

25/02/11 22:48:36

LodeStone取引所は詐欺の取引所の可能性が高いと思われます!
SNSやマッチングアプリで知り合った人物から必ず儲かる・将来の2人の資金を稼ごうなど話を持ちかけられます。

甘い言葉に騙されないで
最初は少ない金額で運用させて利益を上げさせて実際に出金もさせて信用させてそこからが詐欺師が高額な取引を甘い言葉で持ちかけてきてシステム上では利益が上がっているように見せられます。

25/02/13 11:07:48

LodeStoneアプリには気をつけてください!出金できなくなります

25/02/13 12:38:23

LodeStoneのような架空の取引所に騙されないためには、以下の点に注意してください。
過度に高い利益率を約束する: 正規の投資にはリスクが伴います。異常に高い利益率を約束する取引所やプラットフォームは、詐欺の可能性が高いです。
実際の取引所と非常に似たインターフェースを持ち、リアルタイムの価格表示やチャートなど、プロフェッショナルな印象を与えるように設計されています。
最終的には出金ができなくなるなどの被害を引き起こします。

25/02/13 19:36:47

LodeStoneでは、一見、仮想通貨の取引が行われているように見えますが、実際にはユーザーが入金した資金を引き出すことができない仕組みになっています。このサイトでは、利益を引き出すためには高額な手数料を支払うように要求されたり、突然のシステムメンテナンスや規約変更を告げられることが多いです。これにより、利用者は自分の資金を取り戻すことができず、最終的には業者にすべての資金を持ち逃げされるという結果に陥ります。このような詐欺的な仕組みは、信頼性のある取引所では見られません。

25/02/11 22:49:50

【危険な仮想通貨詐欺】lodestoneplace.com 出金できない!

引用元:詐欺被害ジャパン

これらの証言から、LodeStoneは出金拒否や不当な手数料要求といった、詐欺取引所に典型的な手口を用いていることが明らかです。

また、「LodeStoneは危ない取引所」「LodeStone詐欺!」など複数の警告が発せられており、危険度の高さがうかがえます。

報告されている被害パターンをまとめました。

口コミから見えた被害の具体的なパターン
  • オープンチャットでのキャンペーン勧誘
  • 少額から始めさせ安心感を与える
  • 借金を勧めてまで入金を促す
  • オープンチャットや連絡手段を突然削除
  • 取引所(LodeStone)では出金トラブルが発生
  • システム上は利益があるように偽装

これらの具体的な口コミ情報からも分かるように、LodeStoneは典型的な投資詐欺サイトの特徴を持っており、絶対に利用を避けるべき危険なサイトです。

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LodeStoneのトラブルに巻き込まれた場合の対応策・相談先

LodeStoneでトラブルに遭遇した場合、どのような対処法があるのか詳しく解説します。

最初の出金成功に安心して高額投資してしまった方も、まだ諦める必要はありません。

警察相談における現実的な障壁

LodeStoneの被害を警察に相談する際、いくつかの困難が予想されます。

詐欺の立証には「騙す意図」の証明が必要ですが、「手続き上の問題」「追加費用」といった言い訳をされると、詐欺と断定することが困難です。

また、バヌアツ共和国という海外に拠点があると主張しているため、国際捜査には膨大な時間とコストがかかります。

しかし、実際の住所は過去の詐欺サイトと酷似しており、実体のない可能性が高いです。

警察は刑事事件を扱う機関であり、被害金の回収は民事の領域となるため、お金が戻ってくる保証はありません

法律事務所利用時の実際の制約

弁護士への依頼も選択肢の一つですが、LodeStoneのようなケースでは大きな制約があります。

最大の問題は、訴訟相手の特定が困難なことです。

偽の住所、機能していない運営会社のウェブサイト、完全に匿名化されたドメイン情報など、法的手続きを進めるための基本情報が信頼できません。

国際訴訟となれば、現地の法律事務所との連携、翻訳費用、渡航費用など、被害額を上回るコストがかかる可能性があります。

早期対応と証拠保全の重要性

仮想通貨詐欺被害対処法フローチャート

⚠️
被害発生
出金拒否等

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法的対応
弁護士・警察

ポイント:仮想通貨詐欺では早期対応が重要です

被害回復のためには、以下の証拠を速やかに保全することが重要です。

  • 取引画面の全記録(特に初期の出金成功画面)
  • 「必ず儲かる」等の勧誘メッセージ
  • サポートとのやり取り(連絡が取れなくなる前後)
  • 入金記録と送金明細
  • SNSやマッチングアプリでの勧誘内容
  • 虚偽のライセンス表示画面(特にMSBライセンスの誤用)

ドメイン登録から数年経過していても、突然サイトが消える可能性は常にあります。

証拠が消える前に、できる限り多くの情報を保存しておくことが肝心です。

専門調査会社への相談が最も効果的

参考画像

LodeStoneのような複雑な詐欺案件では、専門的な調査技術を持つ調査会社への相談が最も現実的な選択肢となります。

専門調査会社が提供する包括的サポート

  • 仮想通貨取引所の運営実態と関連組織の詳細調査
  • ブロックチェーン技術を活用した送金先の追跡
  • 詐欺を立証する証拠資料の収集と法的分析
  • 同様被害者の情報収集と被害パターンの解明
  • 警察への被害届提出時に必要な証拠資料の作成
  • 弁護士による法的手続きをサポートする詳細な調査報告書の提供
  • 国際的な返金交渉の戦略提案とサポート

専門調査会社は、偽の住所や著名人悪用といった詐欺サイトの調査経験を豊富に持っています。

オープンチャットを使った集団勧誘や、借金を促すような悪質な手口から運営グループの特定につながる手がかりを見つけ出すことが可能。

特に重要なのは、調査会社が作成する「被害証明書類」です。

これにより、警察や弁護士への相談がスムーズに進み、被害回復の可能性が格段に向上します。

無料の一次調査では、あなたの被害状況を詳しく分析し、返金可能性を専門的に診断してもらえますよ。

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LodeStoneの仮想通貨詐欺について調査してみた結論

LodeStoneの仮想通貨詐欺について調査してみた結論

LodeStoneについて徹底的に調査した結果、以下の危険な実態が明らかになりました。

調査で判明した危険な実態
  • LINEオープンチャットでのやり取り全記録(特に「藤岡リーダー」からの指示)
  • 「必ず儲かる」等の勧誘メッセージ
  • 取引画面の全記録(特に利益表示画面)
  • サポートとのやり取り(連絡が取れなくなる前後)
  • 入金記録と送金明細
  • SNSやマッチングアプリでの勧誘内容
  • 公式サイトのリンク不全画面
  • キャンペーン参加の経緯

これらの証拠は、LodeStoneが計画的な詐欺サイトである可能性を強く示しています

しかし、被害に遭われた方も希望を捨てる必要はありません。

専門調査会社の技術により、複雑な国際詐欺案件でも資金回収への道筋をつけることが可能です。

無料診断を活用し、専門家の力を借りて大切な資産を取り戻す第一歩を踏み出してください。

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